田舎暮らしを楽しもう

何気ない日常を綴ります。

気になる台風15号の進路

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お盆を過ぎだいぶ過ごしやすくなってきました。

涼しくなるのはいいけど台風シーズンに入ったってことなのでちょっと心配です。

というのも先月17日に上陸した台風11号による建物の被害が多少あったためです。被害と言っても雨漏り程度のものなので被害なしと言われればそうなんですがw

 

 

 

 

大雨による雨漏り

普段の少しの雨でも二階の軒樋から水があふていたが、台風による大雨であふれた水が一階の屋根の上に滝のように降り注ぐため、瓦の隙間から水が入り雨漏りするように感じた。(築40年の家なのでルーフィングはなし)

気になって倉庫の二階の窓から母屋の二階屋根を見ると、なぜか軒樋が外側に向かって45度程度傾いており、それが原因で水があふれているように見えた。

部屋の雨漏りも「ポツリ、ポツリ」というレベルではなく「ポツポツポツポツ」っていう感じなので、何かで雨水を受ける必要があります。

 

普段は雨漏りしない二階でも、南風も強かったためか瓦の隙間から雨水が入り、南向きの屋根のいたるところで雨漏り発生。

 

暴風による被害

スレート葺倉庫の壁面に貼られていた腐っていた波板が数枚飛ばされる。(傷んでいたのもあり、波板は総取り替え済み)

壁面から少し浮いていた漆喰が剥がれ下地がむき出しになる。

 

雨漏り対策

  1. 雨漏りする一階の屋根をブルーシートで覆う。(少しの雨でも雨漏りするので常に覆っておかなければならない)
  2. 二階の軒樋の傾きを直す。(樋にはしごをかける必要があり、樋が破損する可能性がある)
  3. 一階屋根の瓦を剥がしルーフィーング材を敷く。(お金や道具が必要になる)
  4. 軒樋の傾きを直したのち、片側にしかない縦樋を増設し水の流れをよくする。(モルタルに穴を開けて取付金具を固定しなければならない)

 

素人ができる対策をやりやすい順番に書き出してみました。

とりあえず屋根をブルーシートで覆って応急処置するぐらいしかないのかなぁ 今年こそ何とかしたいけど喉元すぎれば何とかで、台風シーズン過ぎるとなぁなぁになってまた直さず放置するんだろうな。

 

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